(ラッキョウ)

10月10日撮影
京都市北区玄琢にてにて
 辣韮の花は9月頃に可愛い赤紫色の花を咲かせます。撮影したいと思っていた辣韮の花が手違いで全部切られてしまいました。根に蕾の付く茎が残っているので、もう一度咲くかも知れないと励まされ、待つこと2週間、茎は24〜25cmに伸び、赤紫色の花が咲きました。韮に似た葉、韮のように白い花が咲くものと思っていましたから、初めて見るこの華やかな花の色に喜びも最高潮です。
 辣韮は「オオニラ」「サトニラ」とも呼ばれていました。原産は中国といわれていますが、野性種がサイゴン等でも認められています。7世紀頃(赤・白)の辣韮が記録されています。小粒の花辣韮は、台湾から昭和13年に入って来た(玉辣韮)が改良されたものです。