(ツルサンドマメ)

6月11日撮影
京都市北区玄以にて

 一般には、ツルサンドと呼ばれ、又、黒三度豆といわれたり、つるあり黒衣笠菜豆ともいわれています。蔓三度豆には赤三度豆と黒三度豆があり、赤三度豆は、花の色が白く、豆は赤色で二十年程前まではよく栽培されていました。現在では、ピンク色の花が咲き、黒色の豆ができる黒三度豆の栽培が主流になっています。天候の変化にも成花(実のつく花)の落花が少なく収穫が安定するのも黒三度豆が主流になった理由の一つでしょう。又、その丸みのある若莢は色鮮やかな緑色で人々に好まれています。4月の発芽から約3ヶ月の間に二度から三度花が咲いて、収穫できることから三度豆と呼ばれるようになったと聞きました。