(ニンジン)

6月8日撮影
京都市左京区岩倉二軒茶屋にて
 子供の嫌いな野菜のワースト・スリーに必ず登場するのがニンジンです。ニンジンには東洋種と西洋種があります。東洋種の金時ニンジンは正月の煮しめや料理のいろどりに使われます。一斑には西洋種が大半を占めています。ニンジンの花は蕾のときから満開に咲くまで、その時々の変化の美しさは他の野菜には見ることが出来ません。
 ニンジンの歴史は古く、2000年以上も前から栽培されていました。当時のニンジンは紫色で現在の朱橙色に変化するまで約1000年を要してきました。日本には寛永8年(1631年)『多識編』に名前が現れました。『和漢三才図会』(1712年)等には黄や赤、白や紫を帯びると記されています。ビタミンAが豊富なニンジンはTVゲームに夢中の子供には是非食べさせてあげてください。