年間観光客4,800万人が訪れる京都市では、すでに条例として発表していた路上喫煙禁止の違反者に対して6月1日から過料1000円を徴収することになります。
条例施行から1年がかりでPRを進めた結果、禁止地域や条例の趣旨は一応理解されたとしています。
ただ、心配なのは言葉の壁がある外国人に対し、その対策に力を入れています。
京都市では、日本語はもちろん、英語、中国語、ハングルの4ヶ国語で禁止地域を示したチラシや過料徴収の説明をしたカードを作成。ホテルや旅館をはじめ関係機関に配布してPRにつとめています。