京都発 情報ファイル

新刊紹介 「京都“まち”社会学」
 社会学的な立場から今の京都を分析しており、単なる観光ガイドにとどまらず変容しつづける京を知ることが出来る貴重な本となっています。
 例えば、居住する人が減り祇園祭りの山鋒町の苦悩と工夫。京の町の伝統文化の紹介とともに縦割り社会の実情の1つとして花街と住人との交流の少なさなど興味はつきません。
 鯵坂学・小松秀雄編著 世界思想社刊 3000円