京都発 情報ファイル
京都で「白樺」展開幕
 セザンヌ、ロダンから岸田劉生、梅原龍三郎まで西洋と日本の美術家の作品を集めた「白樺 誕生100年」展が6日、京都市中京区の京都文化博物館で始まりました。
 「白樺」は1910年、作家の武者小路実篤、志賀直哉らの創刊の文芸雑誌でセザンヌ、ロダンなど日本人が初めて目にしたのがこの雑誌を通じてだったということです。
会期は7月20日まで、有料、一般1200円です。