鮮やか老松 よみがえる伏見稲荷大社
京都市伏見区の伏見稲荷大社は、本殿南側にある能舞台の鏡板戸「老松図」を修復しました。松の葉や幹が岩絵の具で描き直され、色鮮やかな姿がよみがえりました。
舞台正面の鏡板戸4枚に松が描かれていましたが、老朽化でははく落が進んでいました。