同志社大学などを運営する学校法人同志社(京都市上京区)は、一般競争入札された京田辺市多々羅の京都厚生年金休暇センター「ウェルサンピア京都」の土地と建物を落札したと発表しました。
今後、同大は留学生の国際交流や地域連携の拠点として活用するとのことです。京都市が求めている宿泊施設としての機能は存続しない方針とのこと。
同大は文部科学省の「国際化拠点整備事業」(グローバル30)に選ばれており、2020年までに留学生3500人を受け入れるとしています。
宿泊施設は主に留学生寮として活用。プールやテニスコートなどの施設は市民に開放するということです。