除夜の鐘試しづき
12月27日午後2時から京都市東山区の知恩院で 「日本三大梵鐘」の一つとされる高さ3.3メートル、 重さ70トンが大みそかに向けての鐘を本番さながらに 約1時間にわたってつきます。長さ4メートルの撞木 (しゅもく)から枝分かれした子鋼と16人の僧侶が かけ声とともに引き親綱にぶらさがる1人の僧が勇壮に 鐘をつきます。誠に壮感です。
本番の31日午後10時40分ごろから「除夜の鐘」を つき始めます。これに先立ち本番さながらの鐘つきが見られる訳です。