京都発 情報ファイル

祇園祭の後祭、来年度復活
 京の夏を彩る祇園祭の山鉾巡行で半世紀ぶりに後祭(あとまつり)が復活することが決まりました。
 幕末に焼失した大船鉾も復元され巡行に加わることになります。
 山鉾巡行はもともと先祭と後祭に分けて行われ、八坂神社の神輿が御旅所に向かう「神幸祭」が7月17日に、神社に戻る「還行祭」が24日にあり、山鉾がそれぞれ祭の「露払い」の役目を担ってきました。
 ただ、1966年(昭和47年)以降観光客の集客や交通規制の短縮などを名目に17日に1本化されたもので筆者が記者時代は後祭は閑散としており、「後の祭り」の語源とも言われています。
 大船鉾の復元や、山鉾の数が多くなったため、本来の姿に戻ることになるわけです。
 後祭の山鉾巡行は先祭の巡行とは同じ巡路を逆回りになるそうです。