正倉院展(奈良市)に行こう
約9000体の宝物の扉を開く年に一度の「開封の儀」が行われました。ペルシャ風の水差し「漆胡瓶」(しっこへい)や象牙を刷りだしてつくった「牙の櫛」(げのくし)などの目玉が展示されています。開催は11月30日の「開封の儀」までで、その間、宝物の点検や調査が進められます。