京都発 情報ファイル

年末年始中東方面へ行って参りました
イスラエルの首都問題、エルサレムの商店街ではユダヤ人もアラブ人も商売は別?と競うこともなく生業に懸命でした。市内でも一時見られたデモもなく、一応平穏に見えましたが、根は深そうです。今後ともアメリカの動きがポイントと見ました。ただ観光客も激減し、閑古鳥が鳴いており、宿賃50%オフもありました。難民問題で注目されたトルコとシリアの国境の町アレッポも少々落ち着きを見せていましたがロシアの動きが背景にある印象でした。その上、トルコが難民のトルコ通過を規制した要因もあります。イランでは珍しいデモ(物価高騰になることに対して)もやや鎮静化していました。