京都発 情報ファイル

年末年始恒例の東南アジア8ヶ国訪問印象記
<ベトナム>
観光立国としても成功、中国と唯一戦い、中国批判健在。東シナ海での中国進出に大反対。コロナ問題でエビの養殖業大打撃。輸入国の日本もピンチ。エビ不足で値上げラッシュ。

<カンボジア>
中国に批判的でも是々非々の立場で国間の政治は安定的。ただ、現政権の独裁化が心配されています。フセイン首相政権の長期化です。華僑の働き活発!

<ラオス>
中国寄りが目立つ。中国との直結する鉄道完成。「債務の罠」が心配されています。中国マネーは恐ろしいものです。

<タイ>
現在も軍政下で国内は安定。ただ王室批判は若者に潜在。現国王のワチラロンコンさんへの個人的問題に集約される。現国王が軍寄りで、一年の大半をドイツの別荘で過ごすなどへの批判。前国王と違ってカリスマ性に欠けると。

<フィリピン>
中国の攻勢にお手上げ、フィリピントランプとされるドゥテルテ大統領も明解に中国の軍事力には対向出来ないと表明。フィリピン沖に結集した200隻の中国漁船に対してもダンマリ。特産のパイナップルの最大の輸出国が中国なのです。

<マレーシア>
マハティール前首相の中国批判は健在なれど、徐々に中国寄りとなる可能性が指摘されています。

<インドネシア>
中国批判強し。ただ、コロナ対応で苦戦中。政局は安定的。親日国としても知られ、それを一般人も肌で感じます。観光立国としても健在。

<シンガポール>
観光も政治も安定。コロナも一応封じ込み中。医療国家としても世界中から注目される。観光を兼ねての医療とは目の付け所が抜群。健康は人類永遠のテーマですから。

コロナ対策で殆どの国で飛行場間での地元記者との要談で終始しました。ただポイントは押さえたつもりです。