きょうのきょう

2000年12月8日 午後3時配信
嵐山の法輪寺で「針供養」


 本日8日、京都市西京区嵐山の法輪寺で「針供養」が営まれました。
 針供養は日ごろ針を使う人たちが、世話になった使い古した針に感謝し、裁縫・手芸の上達を祈願する行事です。
  同寺の本尊虚空蔵菩薩は、知恵や技芸の守護仏として、古くから信仰を集めています。針供養は、奈良時代に同寺を建てた女帝の元明天皇が裁縫上達を祈願したのが始まりといわれています。
  本堂で法要の後、奈良時代の貴婦人の衣装をまとった日本舞踊「織姫の舞」が奉納されたほか、訪れた人々は祭事用の長さ約三十センチの針を、供えられた大きなコンニャクに次々と突き刺し、才芸の上達を祈っていました。