きょうのきょう

2000年12月14日 午後7時配信
東山区の六波羅蜜寺で「かくれ念仏」

 かくれ念仏は、かつて京の街に疫病が流行したとき、空也上人がその救済を願って始めた踊りだと言われています。空也踊躍念仏(くうやゆやくねんぶつ)とも呼ばれ、1978年の国の重要無形民俗文化財に指定されるまでは秘法とされていました。
 昨日13日から31日までの日暮れ時に、本堂内陣で僧侶達が鉦太鼓を打ちならしながら、足を踏み、身体を屈伸し「モーダ、ナンマイト」と念仏しながら祭壇のまわりを廻りつづけ、1年間の罪障消滅を念じます。
 31日は非公開です。
 またこれに併せて、空也像のレプリカの展示が30日まで行われています。実物大で、色合いや像が醸し出す雰囲気までそっくりに作られていますので、かくれ念仏とともにご覧になって下さい。