2002年10月10日 午後10時配信
上田正昭詠草歌碑除幕式
小幡神社

 日本古代史研究者の上田正昭京都大名誉教授が、昨年1月に開かれた宮中歌会始で召人(めしうど)として詠んだ歌の歌碑が、上田氏が宮司を務める亀岡市内の小幡神社境内に建立され、今日10日、午後2時から、その除幕式が開催されました。
 21世紀の幕開けであった昨年、「草」というお題で、上田氏は「山川も草木も人も共生のいのちかがやけ新しき世に」と詠まれました。この歌は、京都の自然や、小幡神社の鎮守の森をイメージしたもので、郷土・亀岡にとっても名誉なことと、京都学園理事長の山田三郎氏ら各界の関係者40名が発起人となり、歌碑の建立を進めてきました。
 大勢の人々が祝賀に駆けつけて開催された今日の除幕式。上田氏自らが宮司として同神社本殿で報告の祝詞(のりと)を上げ、5本に分かれたロープを参席者全員が引くと、その歌碑が姿を見せました。この歌碑には約1300人にのぼる賛同者のメッセージを詰めた未来へのタイムカプセルも埋められており、2050年10月10日に開封を予定しています。
ところ 小幡神社(亀岡市曽我部町穴太)
交通 JR山陰線「亀岡駅」より
    京都交通バス「国道吉田」