2002年10月15日 午後4時配信
万灯会
妙蓮寺

 赤穂浪士の遺髪墓などで知られる本門法華宗大本山・妙蓮寺で、12日から13日の午後3時まで、「万灯会(まんとうえ)」が行われ、書画の行灯が本堂を取り囲
みました。
 これは、宗祖・日蓮の命日あたる12日の「御会式(おえしき)」に合わせて行われる行事。江戸時代中期から途絶えていましたが、同寺は1995年にこれを復活させ、全国の画家や書家から寄せられた約260点の作品を行灯にして並べています。日本画、洋画、版画、書など、ジャンルも色彩も多彩な作品が並び、連休の初日となった12日、境内が夕闇に包まれる頃になると、これらの作品がステンドグラスのように、光の回廊となって本堂を浮かび上がらせました。
 毎月12日に同寺の境内で行われているフリーマーケットも、今月だけは13日までの二日間にわたって開催され、出店者たちも参拝客にまじって、鮮やかに闇を照らす行灯に見入っていました。
ところ 妙蓮寺(上京区堀川通寺之内西入ル)
交通 市バス「堀川寺之内」徒歩約2分