2002年10月15日 午後4時配信
石ふしぎ大発見展
京都市勧業館みやこめっせ

 地質学博士・益富寿之助氏により昭和48年に創設され、平成3年に財団法人化された石の博物館「益富地学会館」(上京区)が主催する「石ふしぎ大発見展〈京都ショー〉」が、連休となった12日からの三日間、岡崎の京都市勧業館みやこめっせで開催されました。鉱物、化石、宝石の展示会としておなじみとなったこのイベントの京都での開催は、今回で14回目。好評につき、春には大阪でも行われています。
 「京都の地学図鑑」と題されたブースでは、益富博士が昭和25年に丹後半島で希元素鉱物の調査を行った際の記録や京都府下で採掘される鉱物を実物や写真パネルで展示されました。また、琥珀(こはく)を研磨して、その中に埋め込まれた虫を観察する体験コーナーや、日替わりでテーマを変えた講演会も開催されましたが、このイベントの人気は西日本最大規模といわれている鉱物、化石、宝石の展示販売会にあります。世界各国から約90件におよぶ業者が美しい宝石やアンモナイトの化石などを販売し、大勢の石マニアや家族連れが会場に詰めかけ、連日満員の盛況振りでした。
ところ 京都市勧業館みやこめっせ地下1階
    (左京区岡崎公園内)
益富地学会館HP http://www.masutomi.or.jp/