2002年11月15日 午後8時配信
紅葉見ごろ
東福寺

 京都五山の一つで広大な境内に伽藍が並ぶ、紅葉の名所・東福寺。今、まさに紅葉の見ごろを迎え、連日、大勢の参拝者で賑わいを見せています。開山堂への回廊・通天橋は、京都の紅葉見物を語る上では欠くことのできないポイントで、橋上から洗玉澗の谷間を望むと、一面が真っ赤に染まった光景を見渡すことができます。
 方丈を囲む東西南北の庭園は、それぞれに趣の違う美しさを誇っています。中でも、別名「市松の庭」と呼ばれている北庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したもので、石と苔(コケ)が織り成す白と緑のコントラストに、紅葉が彩りを添えており、色彩感溢れる空間になっています。
 紅葉の美しい11月中は開門時間が延長されており、朝8時30分から午後4時30分まで拝観できます。(通常9時から16時)日下門前にある塔頭・天徳院も、現在、特別公開中で、こちらの境内でも、苔と紅葉の美しいコントラストを楽しむことができます。
ところ 臨済宗大本山 東福寺(東山区本町)
HP http://www.tofukuji.jp/
拝観料 通天橋・開山堂/一般400円、小中学生300円
    方丈八相庭園/一般400円、小中学生300円
交通 JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」徒歩約10分
    市バス「東福寺」すぐ
     
◎天得院特別拝観
11月30日(土)まで