京の観光

2018年1月12日 午後6時配信
便利堂(京都)創業130周年記念
「至宝をうつす」展開催中


メイン写真
サブ写真2「至宝をうつす」展開催中。先人たちが遺した「日本書紀」や「源氏物語」。これらの作品を近代以降はカメラによって写され遺されてきました。その後、複製技術がフランスで発明されたのがコロタイプです。この技術を応用して国宝、重文など各地の美術作品を撮り続けたのが便利堂です。その貴重な歩みを紹介する展示会が京都文化博物館(京都市中京区)で開かれています。会期は1月28日までです。便利堂の貴重な歩みには昭和10年(1935年)の法隆寺の金堂壁画の原寸大の撮影風景やよみがえった壁画12点、高松塚古墳の飛鳥美人の美しい姿のコロタイプで再現され感動的です。こうした文化財がどのようなプロセスを経て伝えてきたのかを時系列的展示されており興味を惹きます。今後とも伝えられていくコロタイプの複製の数々を観ることができます。技術を駆使した人間の執念を表現した展示会となっています。
問い合わせは同館075-222-0888へ。
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