京の観光

2018年8月16日 午後6時配信
同志社大学本校に2基の詩碑


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サブ写真2同志社大学本校今出川キャンパスに韓国の詩人2人の記念詩碑が並んで建っています。1基は韓国現代詩の父と称される鄭芝溶(チョン・ジョン)さんで1932年に同志社予科に入学、英文学を専攻。在学中に鴨川の美しさを詠んだ「鴨川十景」で知られています。しかし、1950年の朝鮮戦争で行方不明となりました。もう一基は尹東柱(ユンドンジュ)さんで1942年同志社大学に留学。43年の7月朝鮮独立運動に関与した疑いで逮捕され、45年2月福岡刑務所で獄死しました。27歳でした。人生の苦楽を叙情的に詠む国民的詩人として知られています。また、尹さんは逮捕される2ヶ月前、学友らと宇治川を訪れ、天ケ瀬吊り橋付近まで辿ったとされます。こうした縁もあって市民団体が吊り橋上流300メートルの白虹橋(はっこう)のたもとに「記憶と和解の碑」として詩碑が建てられています。筆者が同志社の詩碑2基を訪れた日にも韓国の観光客からと見られる花束が手向けられていました。
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