京の観光

2019年4月23日 午後7時配信
皇太子の天皇即位に寺の秘仏ご開帳―京都・東山の長楽寺―


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サブ写真2平安時代の創建以来、歴代天皇の即位の際に開帳されてきた秘仏が京都・長楽寺(東山区円山公園東)で5月1日からご開帳されます。この秘仏は「准胝観音像」で本堂に安置された厨子の中に納められています。寺伝では長楽寺は桓武天皇の勅命で、天台宗を開いた最澄が創建。その秘仏は最澄自身が彫ったとされています。歴代天皇の即位や厄年に勅使の立会いの元開帳される、いわゆる「勅封の秘仏」とのこと。この秘仏「准胝観音像」は二匹の龍に囲まれ、ハスの上の高さ50センチほどで、金箔がほどこされています。(秘仏そのものは撮影禁止)また、長楽寺は「源平合戦」の後にも安徳天皇の母・建礼門院が髪を落とした寺としても知られています。ご開帳は5月1日から6月16日まで。お問い合わせは京都古文化保存協会075-754-0120へ。
サブ写真3