関西プレスクラブ便り


「堀川の奇跡」京都市教育長の門川大作さん講演


 驚異的な進学実績をあげ全国から「堀川の奇跡」と評されている京都市教育長の門川大作さんが、10月31日午後、大阪市北区のホテルで講演。教育現場からの声として教育改革への熱意を語りました。なお、門川さんは、安倍総理直轄の教育再生会議の委員でもあります。
 講演の要旨は
「京都の小学校は明治のはじめ、市民が資金を出し合って建てたもので、良い意味で地域意識がつよく子どもは地域で育っていくものであり、地域で育てることが大切である。つまり、教育は現行制度の中で努力すべきであり、問題があればその現場の中で解決を計り、その上で改革をすべきだと考えている。
 現場の問題は、解決策も現場にあるのです。
 さらに教育バウチャー(利用券)制度や学校選択制についても教育に市場原理を持ちこむのは実情にそぐわない。地域とのつながりが損なわれる恐れがあり賛同しかねる」
(村田)