関西プレスクラブ便り

鳥取県知事の平井伸治さんが
「未来へ繋ぐ関西と鳥取の絆」と題してスピーチ

鳥取県知事の平井伸治さんが10月21日午後、大阪市北区の常翔学園大阪センターで「未来へ繋ぐ関西と鳥取の絆」と題してスピーチしました。その要旨は
「神話の国としても知られる鳥取地区はご存じのように大砂丘をはじめ多くの温泉、漁業をふくむすばらしい海岸と大山を中心とした自然は年々見直され関西からの観光客も増加の傾向にあり大変喜んでいる。さらなる増加を期待しているし、これが基盤の整備に具体的につとめている。
 それは、高速道路の完成で関西地区と近くなったということです。これは関西経済圏への貢献という形で現われている。その意味で鳥取県も関西広域機構に加盟しました。自然との共存という形で関西地区の企業誘致に成功したと思っている。
 例えばシャープ、三洋、ダイキン、サントリーといった企業の進出が実現出来ている。これは鳥取地区の地価も高くないし、自然と中でも企業に必要な水資源に恵まれているからだと思う。今後ともこうしたよい条件を活かして関西企業との連携を深めていきたい。これから秋も深まり冬に向かうにつれて本場カニのシーズンに入り、さらに観光客の呼び込みに力を注ぎたい。さらに海外にも目を向け、境港をハブとして、韓国のトンヘ、ロシアのウラジオストックと結ぶフェリーの就航も決定。欧米地区経済混乱から見て、これからは東アジア経済圏の連携と併せ人的、物的交流が盛んになるとの確信を持っている。
 また、学力テストの結果開示問題は、国が開示を規制するならそれなりの省令などを出すべきで、そういうこともなしに地方自治への介入をすべきではない」
道州制度問題で何かとかまびすしいが、関西地区へのラブコールは分かるとして、中国地区の動きなど現状について小生が質問。これに対し、
「広島、山口、島根、岡山を含め5県で会合は持っているが、これはかなり時間がかかることもあり各自治体が自主自存の努力を重ねて自然に実っていくものと思う」
この会場には、鳥取地区の温泉街の女将さんが顔を見せそれぞれの温泉の特徴を披露、観光客誘致に一役かって出ました。
(村田)