関西プレスクラブ便り

名古屋市の河村たかし市長講演

 名古屋市の河村たかし市長は17日午後大阪市北区のホテルで「庶民革命ー名古屋から日本再生するー」とするテーマで講演しました。
 名古屋弁まる出しのスピーチは漫談調で笑いを誘いながらもポイントは押さえた持論を展開しました。
 スピーチの要旨は、

「今月8日に名古屋市議会で否決された市民税10%の恒久化票について、政治の目的は福祉や教育は勿論のこと納税者に税をいかなる形で返すかという1つの哲学が必要であり、減税しない限り行政改革は出来るものではない。  現政権をも見ての通りで政権交代さえすれば国は変わり生活が良くなるとの幻想を持ってはいけない。
 市長は議員も庶民並みの給料にし市民感覚を持つべきだ。つまり、プロのボランティアになりきることだと思っている。それを目指すべきだ。
 その意味で議会の解散のリコール署名をシステムの問題(市は1ヶ月。県は2ヶ月)を超えて短い期間で有効請求署名が36万人強となったのは本当に良かった。サンキューベ−リマッチを4回つづけて叫んだ訳で、これは市民革命と呼んでいいと思う。
 織田信長が生きていたらどえりや喜んだと思う。」

市長
「県議会も恒久減税を如何にぶっつけるかだ。
 大村さんとは長い付き合いだし気心も分かっており今後さらに政策協議を推めていく」

筆者
市長の説明では、市長辞任についてはいまひとつ分からない。辞任もあるかな…といった程度の認識でよろしいか?

市長
「ーーー」意味不明

2010.12.7 村田
「追記」
 12月20日、河村市長は市議会議長に辞職願を提出しました。
 予定では、来年2月6日、県知事選、市長選、そして議会リコールの住民投票のトリプル選挙となる見通しです。
 それにしても減税を唱える市長が税金を使って再出馬とはいささか矛盾していると思う。支援団体の見えざる圧力もあるのか…?