関西プレスクラブ便り

滋賀県知事の三日月大造さんが講演

今年7月に滋賀県知事に初当選した三日月大造さん(43)が、12月3日大阪で「滋賀からつくる新しい豊かさ」と題して、講演しました。
その要旨は、

「前知事の嘉田由紀子さんの継承者として知事となり環境保全については強く感じるものがあります。なかでも琵琶湖の環境を守る取り組みは1970年代の後半から起こった「せっけん運動」が契機となっており、しかも古代湖としての歴史や県民の意識の高さから環境保全を両立する経済政策を滋賀から発信していきたい。原発については福井県の西川一誠知事から指摘があった滋賀県を「被害地元」との表現を今後使用しません。これは福井県が加害者みたいだ」と言われたためです。 しかし、「卒原発」の看板を降ろす考えはなく、立地自治体意外も入れた原発稼働のルール作りを国に対して、粘り強く働きかけていきます。九州電力川内原発の再稼働に向けた動きはもう少し深く、長く議論されるべきで、供給側の論理が先行しており、拙速だと感じています。」

筆者の感想としては、衆議院選の最中でもあり、知事としての発言も慎重で、質問についてもやや低調でした。高浜原発の特別点検、関西電力との安全協定問題等々について。

2014.12.3(村田)