(三)
安本茶舗:看板には「ハカリ屋」の文字が見えるが、現在はお茶の販売がメイン。
 お年寄りに優しい街づくりをしようということで、でこぼこ歩きにくいアスファルトは石畳に変えられた。今の若い人の要求に合わせて街を変えても、数年したら古びて見えるかもしれないとの考えもあった。それならいっそのことということで、高齢化社会になるという先のことを見すえた結果だ。現在の流行を追うのではなく、時流も見極め、時代の先を行こうとする竜馬通り商店街の発想は、時代に先駆けた龍馬とどこか似ている。
芋吉:芋吉を目指して一直線にやってくる常連さんや、匂いに誘われて立ち止まる観光客で、店の前はいつも人の姿が絶えない。
キザクラカッパカンパニー:広告に使われたカッパの原画や、日本酒造りの工程を紹介。また名水「伏水」を使って醸造された地ビールも味わえる。
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